「え?」 「ご、ごめんね?」 何か言われるかなと、少し不安に思っていると、急にニタァと笑いだした繭。 あ、この顔は...... 「へぇ~、そっか~。 じゃあ、今日は諦めるね! 美雨、また明日ねっ」 私たちの前から颯爽と消えた繭。 今度、繭にいろいろ聞かれるなあ 繭は、私が太陽のこと好きなの知ってるもんね。 「じゃあ、私たちも行こっか?」 「そうだな」 私たちはお互いの荷物を持って、映画館に向かった。