「美雨はよ、今日来るの早くね?」 ガタッと私の隣の席の椅子が引かれる音とともに、私に話しかけてきた。 「早く着きすぎちゃったの」 隣に視線をやりながら、答える。 「そうか、俺も今度から早く来ようかな」 「太陽は無理だよ。 朝、起きれないじゃん」 「うっせ」 最後に、頑張れば起きれるんだと言った。 頑張れないと起きれないのか、と思ったのは内緒。