あたし彼女



『・・・俺』

「機械は

壊れても直らないけど

人間の絆は

壊れても直る時がある」

『・・・・・・』

「君達は

直るんじゃないか?」






『そぉ言って

おじさんは病院の中に

入っていった』



















『俺達は

直るよね?』















おかん・・・














アタシも

運命

感じたよ













『赤ちゃんは

俺達が

離れていかないように

来てくれたんだ』











『・・・うん』












『アキ見て?』










トモは

イルミネーションの

上を

指さした