居間で
一人でいると
なんだか
寂しく
感じた
寝室に行って
アキのトコロに
行こう
ベッドに
乗る
アキの枕が
たくさん
濡れていた
照明の
ライトに
反射して
アキの
目に
涙の後が
残って
いるのが見えた
だけど
アキは
小さな寝息を
たてて
寝ている
やっぱり
聞こえていたんだ
聞こえていて
責めなかったんだ
ごめん
アキ
ごめん
本当に
ごめん
何度
謝っても
足りない
こんなに
泣かせて
ごめん
寝ている
アキの
頭を
撫でる
久しぶりに
触れる
アキ
なぜか
少し
緊張する
なんとなく
しめった
髪の毛を
何度も
撫でる
アキ
ごめん
お願いだから
俺から
離れないで



