「はぁー」
「朝からため息つくなってー」
と言ってくれているのは最近仲良くなった青山優貴だ。
「ねむい~」
「お前めっちゃ寝てきたやろ‼」
「朝から猛ダッシュはきつい」
「誰が悪いの?」
とまるで小学生に相手しているかのような口調で優貴は私に聞いてくる。
「那流」
「なんで那流のせいにすんねん」
「だって朝起こしてくれへんかってんもん‼」
「絶対お前が起きひんかっただけやろー」
すごい‼
「エスパーですか?」
って聞きたくなるくらいドンピシャで当ててくる。
「・・・・・・・・・」
「あっ。黙った当たってたなー」
「すごいなー。ドンピシャやで‼」
「すごいやろー」
「うん‼」
やっぱり優貴と喋ってるといつの間にか気分が明るくなっていた。
恋の力ってすごい‼
「朝からため息つくなってー」
と言ってくれているのは最近仲良くなった青山優貴だ。
「ねむい~」
「お前めっちゃ寝てきたやろ‼」
「朝から猛ダッシュはきつい」
「誰が悪いの?」
とまるで小学生に相手しているかのような口調で優貴は私に聞いてくる。
「那流」
「なんで那流のせいにすんねん」
「だって朝起こしてくれへんかってんもん‼」
「絶対お前が起きひんかっただけやろー」
すごい‼
「エスパーですか?」
って聞きたくなるくらいドンピシャで当ててくる。
「・・・・・・・・・」
「あっ。黙った当たってたなー」
「すごいなー。ドンピシャやで‼」
「すごいやろー」
「うん‼」
やっぱり優貴と喋ってるといつの間にか気分が明るくなっていた。
恋の力ってすごい‼