JK「テヒョニヒョン。お願いだから仕事してください!」


あぁ、この人はどうして。



TH「気が向いたらねー。」

天を仰ぐようにヒラヒラと手を振るテヒョニヒョンの手は女性のように華奢で、でも浮き出た血管からは男性らしさが感じられる。
こんなヒョンだけど、仕事場に出れば大人気だ。
女性ならまだしも男性からも手紙をもらって帰ってくることも珍しくない。

当の本人は特に気にしてないみたいだけど。

テヒョニヒョンはシフトも守らない。
その理由は




















テヒョニヒョンがこのバイトと掛け持ちで


イケナイ仕事をしているからだ。


朝帰りも不思議じゃないらしい。




この前テヒョニヒョン直々に聞いた話だ。





男も女も相手する。
最初はちょっと汚いな、とか抵抗あるわ。とか
思ったけど。何か、テヒョニヒョンだったら仕方ないかという謎の感情が生まれた。



テヒョニヒョンはすごく魅力溢れる人だ。
一重なのにすごく大きな目。
その目に射抜かれると少しゾクッとしてしまう。
韓国の男子は確かに美容に気を使うけど、俺の身の回りにこんな肌の綺麗な男性はいただろうか。




あぁ、どうしてこんなにテヒョニヒョンのことばかり。



ユンギヒョンが前言ってた。


「テヒョンは毒だ」って。






どういう意味かわかんなかったけど、最近ようやくわかってきた。


















俺チョンジョングクは、キムテヒョンと「そういう」関係になってしまったからだ。












下半身の重みが気になる、と男子特有のトークをヒョン達としていたのを偶然テヒョニヒョンに聞かれたのが要因だ。









あぁ、お母さん。
まさかこの俺が男のソコに自分の息子を突っ込む日が来るなんて思いもしませんでした。
ごめんなさい。←