「んーっ…!!」 途端に塞がれた唇。 なんで…なんでこんなことになってんだ!? 離れたくても小森くんからする甘いコロンの香りで頭がクラクラする。 この香りにも小森くんにも酔いしれそう… 私は苦しさで涙が零れた。 やっと離れた唇。 「泣かないでよ…」 「…え…?」 そう言って悲しげに私を見つめたかと思うと 小森くんは私の頬から伝う涙にキスをした。 「そんな顔されたら… もっと止められなくなる。」