小悪魔な彼


私の馬鹿力で怪我をした人々の顔が一気に蘇り(笑)


私は慌てて小森くんに駆け寄った。


「ごめ…ほんと大丈…っ」


―ドサッ!!


…へっ??


この状況は一体……


「あはは。可憐さんはもう少し疑い深くなったほうがいいですよ?」


「…はっ!?」


何故か床に押し倒された私。


もしかして…


「騙したの!?」


「騙したんじゃありません。
少しからかったんです。

…慌てた顔もなかなか可愛いですね。」


なんてにっこりと笑う。