小悪魔な彼



「可憐さんは感じやすいんですね。」


「……っ!?」


また意地悪に笑った。


「よ…よっちゃんの所に戻ってたの!!」


「よっちゃん…?」


「さっき行った喫茶店だよ!
そこにいたの…」


なるほどね。と小森くんは私から少し離れた。


ほっと息をついたのもつかの間。

今度はグッと私の腕を引っ張り
さっきよりも体を近づけた。