―ジリリリリリ……! 「…もう…うっさいなぁ!!」 ―ジリ…ッ …あれ?? 私は驚いて顔を上げた。 目覚まし…私まだ止めてないよね? 「おはようございます。」 「……っ!?」 な…んで…? そこには目覚ましを片手に爽やかな笑顔を向ける小森くんが立っていた。 「早く起きないと遅刻しちゃいますよ?」 「な…なんでいるの!?」 私は恥ずかしくなって布団を鼻まで被った。 すると小森くんは私に近づいて 「それはここの使用人だからです。」 て,にっこりと微笑んだ。