小悪魔な彼


「ん,なんだ?」


ふと顔を上げると
壁には倉庫みたいのが有って少し開いている。
開いてるとか無用心だな!


私はバイクを降り
開きかけた倉庫に手をかけた。


―ギィー……


鈍い音を立てて,倉庫が開く。
なんだ?
なんかの資料かな?


そう。そこには何冊もの冊子が入っていた。


私はちょっと背伸びをして引きずり出した。


あ,けっこう重い…