小悪魔な彼



「ば…バカっ!」


バシッ!と背中を叩くと


「いって!」と小さく叫ぶ。

ま…またやってしまった…


小森くんがセーターを脱ぐまでは良かったけど


さすがにYシャツを脱ぐまでは見れなくて,私は無駄に包帯やら湿布をいじった。


そんな様子を見兼ねたのか


「そんな緊張しないでよ。」


と小森くんはまたクスッと笑った。