杏の手伝いを終えた後はすぐ寝た。


起きたのは次の日だった。
今日は満月の日だから1日中獣の姿になってる日。

聖:「おはよ、昨日はお疲れさん」

零:「聖おはよ〜」
聖:「やっぱその姿だと男には見えないねw」
零:「気にしてんだから」

聖:「お昼何食べたい?」
零:「なんでもー」


聖:「ちょっと出かけてくるから留守番よろしく。お昼までには戻るから」
零:「ん〜いってら〜」


聖は色々と仕事があるらしい。
最近星に会ってないなー




ゴンゴン ゴンゴン

… ん あ…寝ててたみたいだ

ゴンゴン 星:「聖ー、零ー、いないのー?」

あ、星だ 零:「はーい」

零:「どうしたん?星」
星:「いや〜昼ごはん作るのめんどくさくて、聖に奢ってもらおうって思ってさ」
零:「今聖はいないよ。あとしばらくしたら帰ってくるんじゃないのかな?」

星:「待ってるし。それより家入っていい?」
零:「あゴメン。いいよー」



星:「そういえば最近会ってないからわからないけど、零髪染めた? めっちゃ綺麗な白色だけど?」