「シノミヤ君もあの日は、大変だったんですよね……」 「あー、シノミヤはうん……予想がつくなあ。あの人絡みでしょ、どうせ。痴話喧嘩でしょ、どうせ」 「どうせで片付けんな、痴話喧嘩じゃねえ!俺の時は何で雑なんだよ!」 「俺からしたら嫌味でしか無いんだよねー。言い寄られるなんてさ」 「じゃあ、お前代われよ」 「……」