山田、田中、中山の3人は黒板のほうに向けられている机を持ち上げ、位置を変え始めた。 4つの机がくっつき、大きな四角形になったところで、3人はそれぞれ席につく。 「なんだよ? 4人で仲良く菓子でも食べようってか?」 「まぁ座ってよ。」 訳が分からないまま、 とりあえず山田の隣の席に座る。 「関川君。実は、僕ら3人はずっとある事を研究していた仲間なんだ。 差し詰め、僕たちは“同好会”って所かな。」 山田、田中、中山が一斉に俺を見つめる。 「研究って・・・何を?」