次の日、言った通りPC室でひとり作業をしていました。 昨日みたいに話しながらできないしつまんないなーって思ってたら なんと、 長澤くんが来たんです! 「えっ、どうしたん?」 『杉山さん(私)、ひとりやとさみしいと思って』 なんか言ってることチャラいな、と思いつつ、喜んでる私がいました。 たぶんこの頃にはもう気になってたんだと思います。 いやいやでもこの人は綾香のことが…って考えてたから認めたくなかったのかな。