その後、仲直りした2人はラブラブで帰って行った。。。








って言いたいところなんだけど…








仲直りしたあと、なぜかまだ2人は俺の家のリビングにいる。








「で、雅也。彼女さんは起きてこないの?もうこんな時間だけど。というか夕飯はまだ?」








「熱あるから。てか、夕飯なんで俺ん家で食うんだよ。」








「かのじょ!?ねつ!?」(悠介)
「熱あるの!?大変じゃなーい!」(美沙)








「っるせぇ。デカい声出したら起きるだろ。てか、そーゆーことだからさっさと帰って。」








「んもー、お粥作ってあげたら?というか、お家は!?」








「あー、家知らねー。けどひとり暮らしらしいから。」








「そぅ。でも心配ね。ひとり暮らしなら今夜はこのままここに止めてあげたら?雅也、なんか服なーい?お母さんがいる間に着替えさせて置いてあげるわ。」








「服なら俺の部屋のテキトーに使って。でも寝てんぞ?」








「大丈夫よぉ~」








まぁ着替えは母さんに任せるか…

で、俺はお粥でも作るか。