「俺の部屋で寝てっから静かにしろ」








「ね、ねねね、寝てる!?もしかして雅也…」








「いい歳して変なこと想像してんじゃねーよ。」








「い、いい歳って酷いわねぇ」








いや、だってもう30代後半…いや、40手前だぞ…








「ま、ここ玄関だし、リビングでテレビでもみてれば?どーせすぐ迎えに来るんだし。」








「そうね。じゃっ、おじゃましまーす」