「裕次郎、今日はもっと中まで入り込むから援護して」 「それ、昨日も言ってましたよ」 「うるさい、早く行くよ!」 今日は数馬のおかげでこんなに血生臭いところにいるのにも関わらず心は晴れやかだった。 「おっし、お前ら!俺に着いてこい!!一気に攻めるぞ!!!」 永倉の声が辺りに響き渡ったかと思うと二番組はどんどん前に進んで行き、鉄砲隊の中まで入り込むことに成功した。 「凄い、流石新八さん」 「これで相手の戦力が削がれるといいんですけど」 裕次郎と感心していたが、そう事は上手くいかなかった。