「大丈夫、私達が着いてるから。どんな形であれ、あなたの望む幸せがあるのなら全力で支える。だから何も怖がる必要はないのよ」 「うん……っ……」 私を優しく包むおミツさんの腕に顔を埋めて泣いた。 総司はきっとこれを私に気づかせるために会いにきてくれたんだね。 私は一人じゃないからって。 私が幸せになる為にするべきこと……それは一体何なのだろう。 新たな課題が出来た雪だったが、答えを出さなければいけない日は既に目前まで迫っていた。