「ごめんなさい、総司。たくさん死んじゃった。全部私のせいなの。裕次郎だって、私が怪我さえしなければ生きていた。死なないはずだった。全部私のせい」 「それは違うよ、雪はよく頑張った。僕が病気にさえならなければ雪はこんなに苦しむ必要がなかったんだ。辛い思いをさせてごめん」 辛くて怖かった。 何度も思ったよ、総司がいてくれたらって。 今まで甘えてきた分、一人にされた時が心細くて怖かった。 手を斬られて刀が握れなくなった時、死にたくないと思った。 あの時に自分の弱さを痛感したんだ。