どうしても、忘れられなくて。

「おぉー!正解だ!
さすが、杉田がいると早いな〜」



他に頭いい人いるし、私にだって解けない問題だってある。


今解いた問題だって前までは出来なかった。だけど、毎日勉強してるから分かるようになるんだ。


「俺達何番にゴールしたの〜?」


「お前らは一番最初だ!」


本当に一番最初なんだ。
なんか、グループのメンバーが良かったのかな?


「じゃあ何か景品とかは?」


深沢圭が先生聞くと、


「そんなものはないっ!」


そう聞いた深沢圭はガッカリした顔をした。



「ゴールしたグループはグループごとの部屋で待機な〜」



グループごとの部屋って言うのは、二日間の間にグループ内での反省会や話し合いをする場所。



「じゃー行こっか。」



部屋につくと、人数分の椅子と大きな机が置いてあった。



ここで待機か。
とりあえず空いている椅子に座る。


他のみんなは色々な話で盛り上がっている。何故か私の隣は、新田洋。