ライオンはわたしの頭に
自分の顎をのせ、
すっぽりとわたしを包み込んでいた。

あったかい・・
けど、
なにコレ、めっちゃ恥ずかしいっ


『うん、大丈夫。
 ああ、うん。うん。
 ・・いいよ、わかった。
 はーい。うん、また、うん。
 そうだね。じゃあね』