ライオンの甘いKISS♥【完】

「っぶねー。ったく・・
 そんな薄着でどこ行く気?」



『・・・な・・んで・・』


ライオンが、白い息を吐きながら
家の前にいた。


「出かけるときは、
 コートくらい着ろって・・」


もう、何てい言ったらいいのか。
何から話せばいいのかわからなくて
わたしはおもいきりライオンに
抱き着いた。