ライオンの甘いKISS♥【完】

「ちょっと待っ・・ックションッ!
 ちょっと、待って」


『うん』


通された部屋で、わたしは
自分のタオルで濡れた制服を
拭いていた。


ふと見ると
ライオンは制服のジャケットを脱ぎ、
ワイシャツも脱いで、
黒いタンクトップ姿だった。