ライオンの甘いKISS♥【完】

江崎君は舌打ちをして
そのまま階段を駆け下りて行った。


残されたわたし・・は・・

乱れた髪の毛を直すふり。
制服を直すふり、なんかしたけど。


手をつかまれ、
ぐいっと引き寄せられて
息が止まるほど強く
抱きしめられた。