幼なじみの名前は、二宮 汐莉 俺とは3つ歳が離れている。 彼女は、天才高校生バイオリニストと呼ばれるバイオリニスト 彼女がバイオリニストを目指していたから俺も小さい頃からやっていたピアノを極めてやろうと思ったんだ。 俺が将来を決めてしまうくらい、とても大きな存在なんだ。 そう。俺は、汐莉が好きなんだ。 気づいたときには、もう遅かった。 汐莉からすれば、俺なんてただの幼なじみ 年も離れている