木宮 光代さま
平成28年4月5日
木宮 恵の 父 関谷勝幸 母 関谷多美恵

新秋の候ご無沙汰をいたしております。
早速ですが本書を記載するにあたり、夫、勝幸も同じ意見で、代筆にて多美恵がお手紙を書かせていただきます。
はじめに
木宮 一洋氏の親であられる光代さまに関谷家より嫁いで行った、娘、孫3名、離乃、悠希、太一のいままでのこと、将来のことについてお尋ねをさせていただきます。

昨年の10月後半に娘がアパートを孫たちが近いところに引っ越し、生活を足り直してはどうかという、光代さまのご意見も踏まえ、木宮、一洋、恵、孫たちは祇園町に引っ越しをしました。

その後10月の終わりに突然、一洋君が、主人に会いに来ました。内容は
・実は私は2年前に兄弟げんかをしたときに恵さんが私の味方をしなかったことがあり
 そのことを考えると店のおかみとして一緒に寿司屋は出来ないと考えました。
・恵はいままで楽をさせてきたので働かせたい、店も厳しいので稼いでほしい
・そこで、実家の株式会社関谷で働かせてほしい
・恵は光代さんの後を継ぐことは無い
このことを言って帰りました。

平成28年3月終わりになり、一洋さんが関谷へ訪ねてきました。
・恵さんと別れたい。
以上、私たちが一洋君から聞いたことです。
私たちは娘が寿司屋という商売に行ったことでこの10数年間、全力で娘を支えてきました。店に迷惑の掛からないよう、仕事もやめ、すべてを木宮へ嫁いだ娘のために行ってきました。
この書面では書ききれない多くのことを木宮家繁栄のためにささげてまいりました。
関谷家として木宮家へお尋ねします。
現在、一洋君が子供3人、ほかに1人の別の子供をもうけて、恵と別れたいとしている事実をどのようにお考えでしょうか。光代様は夫婦のことだからと言われるようですが
あなた様の案で、本店の2階に住んでいたところを出て、姑のいない生活をすれば、親子5人でやり直せるということで、資金を出されたのではないのですか、現在の一洋君の行っている事実をご存知ですか

また、昨年10月を過ぎるとあれほど、夜に関谷を訪ねてきたのが突然何らの連絡もなく、娘の引っ越しの話もなんらの連絡もされなくなったのは何故ですか
関谷家が木宮家にたいして悪いことしましたか、恵は誠心誠意をもって店で働き、孫たちを育てて来ていると思いますが、ご不満があれば何故、従前のように訪ねてお話しいただけませんでしたか

本当に唐突に、突然、このようなことが起こり、事実が解って来たとき、私たちを騙していたとしか思えません。許せません

先月に一洋君が、わたし、主人、第3者の前で、
一洋君は、わたしはなんのやましいこともしていません、子供たちに恥じることもしておりません。ただ、今回別れる話をしたことをお詫びに来ましたと話しました。

このことは録音しています。

そこで、第三者と私、主人が、恵、離乃、悠希、太一にも恥じること、内緒のことはないか?
と3度尋ねました。
一洋君は全くないと言い切り、帰りました。

事実を簡単にまげてウソをつかせるように光代さんがさせているのですか

給与の支払いも、従来は恵みの管理する口座への入金が、突然、有限会社一心鮨から、別な一洋の口座への送金になったのか
あなたは社長ですよ。あなたが勝手に同意なしにおこなったことか、一洋君が誰かにさせたのか、もし勝手に一洋君が行えるとしたら、経営責任を問われるのではないのですか

わたしたちは事を確認していくうちに
私たちを使い捨てに利用しただけの人たちだったと考えるようになりました。

あなたも、店の主人なら、行うべく人間としてのことを行ってください。
これ以上、娘、孫たちを泣かせないように、母として一洋に指導してください。
他の女に子供をつくり、それも犯罪です。あなたが知らなかったとは思えません。
乱文になりましたが、この私たちの書面へのご返答を下さい。