その時、静寂に包まれていた
たまり場に大きな音がなった。


バタンっ!!!!


え!?
なになになに

拓真? いたの?

…今あたししか家にいないはず、、なのに
かなり大きい音が奥の部屋から聞こえた。

驚いてこの場から動けない。

足音がドンドン近づいてくる
と、同時にドスのきいた声が聞こえた。

「拓真!!お前、俺がいない間に俺の部屋触ったろ!?!」

「おい拓真ぁ! 聞いてんのか!!」

ビビって声が出ない 身体が動かない
怖すぎんだけど何、、、、

「たくっ……ま? …え? どちら…さん?」

!!!