「はぁ!?」
そして再び睨み合いが始まる。安藤さんが「まあまあ」と優しくなだめた。
「翔はそう言うけど、もうメンバー入りが決まった以上は撤回出来ないからね?俺がここの社長なわけだし」
えっ...
この人が、事務所の社長!?
安藤さんの一言に、別の意味で衝撃が走る。社長兼マネージャーって、明らかに仕事が出来る人なのに。
安藤さんは、あまりにも変人っていうか...
「なつめくん、今『変人』って思ったでしょ?」
「えっ!?」
バレてる。考えてる事まで分かるなんて、この人どんだけヤバいのよ...
って、ただでさえ萎えているというのに。
次の瞬間、安藤さんは更に萎える事を言った。
「早速明日の土曜日、ライブで新メンバーを披露するから!」
そして再び睨み合いが始まる。安藤さんが「まあまあ」と優しくなだめた。
「翔はそう言うけど、もうメンバー入りが決まった以上は撤回出来ないからね?俺がここの社長なわけだし」
えっ...
この人が、事務所の社長!?
安藤さんの一言に、別の意味で衝撃が走る。社長兼マネージャーって、明らかに仕事が出来る人なのに。
安藤さんは、あまりにも変人っていうか...
「なつめくん、今『変人』って思ったでしょ?」
「えっ!?」
バレてる。考えてる事まで分かるなんて、この人どんだけヤバいのよ...
って、ただでさえ萎えているというのに。
次の瞬間、安藤さんは更に萎える事を言った。
「早速明日の土曜日、ライブで新メンバーを披露するから!」


