〈 ·˚ ₊˚ˑyuuya·˚ ₊˚ˑ〉



自分がおかしい事など端から分かっていたんだ。



おかしくて変で壊れていて汚れていても、それでもよかった。



よかったんだ。



自分の事だから別に構わなかったんだ。



それでも。



それでも、なぜか美沙樹の事だけは嘘を付きたくなかった。