『どう?さすがに新生活慣れた?』

「んー、なんとか?」
「ゆうくんはどうなの?」

『俺もまあまあ仕事覚えたかな。』

「ちょっと余裕できて、会社の女の子に
昼、どう?とか言ってたりしてる?笑」

『なにそれ。笑
はるちゃんいるのにするわけないでしょ。』

「すこし、すこーしだけ、不安だったから」

『んー、そっか。
学生と社会人になったもんね。』

「いつまでも追いつけないなーなんか!」

『そう?俺も不安で仕方ないよ。』

「えぇー?なにが??」