僕は、どこまであがけばいいんだろうな。



本当の僕はどこにいるんだろ。



もしも、この世界に僕がいなかったら、どうなっていたんだろ。



僕の物語のは一つの本。それは、僕の悲しみ、苦しみ、愛おしさ、切なさ、辛さ、愛情、友情の記された話。


これから、始まる物語は、僕が不思議な世界で恋をした物語。


本の中にあった涙の宝石。


この本と宝石が僕の運命を変えることになった。