「きゃあああああっ!!」 初めて私の姿を見た母親が叫んだ ずっと笑っている私を。 笑いながら、憎み、飛んでいる私を。 私は鷹之をジッと見ながら外へ出た そして高く、高く飛んだ 両手を大きく広げ 明るく光る太陽を見て 思いっきり笑った この世界の全ての者よ 私を見て 私の存在を感じろ 決して忘れるな 私はココにいることを!! 私はこの世界の全ての者に、呪いをかけた