ある日、いつものように鷹之について行った
鷹之だって気づいてるのに気付いていない素振りをみせていた
私が死ぬ前に鷹之が見せたように軽く笑いながら飛んでいると、
バチンッッ!!
イッッ!?
鷹之が入った入口から入れない
少し行ったところで鷹之は止まった
振り返って私を見た
「フッ…」
ざまぁみろ、とでも言っているような顔で中に入っていった
憎しみが倍増する
その入口をよく見ると
『あさの神社』
と書かれていた
ココで何をするつもりなのか…
神社の周りを飛んでみたが結界が張られていて入れない
神社を睨みつつ、鷹之が出てくるのを待った



