I am ghost. ~私がココにいる理由~




バッと振り向く鷹之





皆が怯える中、1人宙に浮いてケタケタ笑ってやった





新婦のグラスは間一髪でお腹を避けた





「た、鷹之さん…これ…どういうこと…?」



声を震わせて新婦が話す


「え…あ、いや、大丈夫だよ」




鷹之は私のことを見なかったかのように平然と式を続けた