凛said

綺羅がいなくなって......

蓮「ひとつ聞いていいか?」

凛「ん?何?」

咲「なんで凛は俺たちの名前を呼んでるのにあいつ、綺羅はなんで俺たちの名前を呼ばないんだ?」

凛「......」

春「言って?」

秋「綺羅には言わねぇよ」

凛「分かった、綺羅はまだあなた達を信用していない、だから名前を呼ばないの、もし信用して裏切られたら悲しいからって思ってるから名前を呼ばない」

夜「そうか...」

凛「でもひとつ言っとく、綺羅くんの闇はあなたたちが想像してるものをはるかに超えてる、翔って人達が来た時も怯えていた、てことはまだ私にも話していない過去があるってこと」

蓮「だな、あいつが心を開いてくれるまで待つか....」

凛「いいこと教えてあげる、綺羅くんが人を信頼したら、手を繋いだり、その人の前で寝たり、弱音を吐いたり、笑ったりするからね、まぁあと一つは名前を呼ぶことだけど」

夜「じゃあそれのひとつを綺羅がやれば俺たちを信用したってことになるんだな?」

凛「うん」

バンッ!!

キル「誰?!」

『だからいませんってそれより何しに来たんですか?』

ルキ「暇だから抜け出してきた!」

『はぁ..』

そう綺羅くんはため息をついたけどそのあとはずっとルキ達とおしゃべりをしてた

そのせいで蓮たちがやばいことに

凛said end