恋して想い、恋して涙





「浅瀬くんは学校に友達いるの?」


「俺をなんだと思ってんだよ。いるに決まってんだろ。」


浅瀬くんは学校でどんな感じなのか全く知らない私は友達もいるのか不安になっていた。


「・・・市川はさ、彼氏いるの?」


急に聞いてきた小さい声で。


きっとこれは私にしか聞こえていない


「・・・彼氏はいないよ。好きな人はいるんだけどさ・・・。」


直生のことを思い出して、さらに悲しくなった。