恋して想い、恋して涙




次の日、私は亜衣を呼び出した。


亜衣を私の部屋に招き話をする。


「美紅、話ってなに?」


亜衣にはすぐに話したいと思っていた


「あの、ね。亜衣・・・私、直生のこと好きになった。恋愛として」


亜衣には怒られるかなって思っていた


陸のこと好きだったのに今度は直生に恋して・・・


でも、亜衣は違った。


「・・・うっ・・・っく」


亜衣の方を見ると泣いていた。