最後までご愛読頂きありがとうございます。



『  』

どうでしたか?



『  』
これを見て驚かれた人が多いと思いますが

 空白 という題名です。

皆さんに読んで頂いて、題名を考えて欲しいと思い、この題名をつけました。



他にも、登場人物

『彼』と『私』

こちらも、自分ならこんな名前をつけると

妄想をしながら、読んで楽しんで欲しいと思い、あえて、名前を決めませんでした。



そして、話の内容に入っている

小説を書き続ける理由などは、
作者である叶野夢二の考えが
かなり反映されています。



もう、一つ

人に想いを伝えるということ


これは、簡単なようで難しいことですよね


『彼』は、お兄ちゃんみたいな存在の人が好きだったと告白していますが、

『私』驚くことをせずに、ただ、敵わないといったシーンは



セクシャルマイノリティという言葉を考えて欲しくて書きました。


『彼』のように堂々といっても、分かってくれる人は必ずいるという意味を込めて

わざと、同性が好きと言ったことにたいして、『私』が驚いたりするシーンは書きませんでした。


人に想いを伝えることは、大変です。


それは、異性の恋愛であっても、同性であろうとも、誰であろうとも。


でも、これだけは、分かってください。


分かってくれる人はいます。


それから、多くの人に知って欲しいと思い、ここで書かせて頂きました。



そして、最後に

この物語の題名は『  』(空白)なので、

読者様なりに素敵な題名をつけて頂けると嬉しいです。


素敵な題名を思い付きましたら、
感想ノートに書き込んで頂けると嬉しいです。


その他の感想やかんたん感想も
お待ちいたしております。





貴方にしか紡ぐことの出来ない言葉をお待ちしています。





 作者 叶野夢二