僕と、野獣系の彼女

お母さんはカメラを僕たちに向け、

「これ、シャッター押したらいいだけよね?」

「あ、はい、多分、大丈夫です…」

消え入りそうな声で、僕は答える

野獣系女子高生と、野獣系肝っ玉母さん

もう、僕には、拒否できる選択肢はない

「はい、笑って笑って-!」

僕はやむを得ず、ひきつった笑顔を浮かべる

「アツヤくん、表情が固いなあ

それと、二人とも、もっとくっつけ!」