僕と、野獣系の彼女

「ああ、実に麗しき、レイコ先生...

俺も名前を呼ばれたい!睨まれたい!

おでこに触られたい!」

「そこっ!静まれいっ!」

「はいっ!レイコ先生!」

ああ、気楽でいいな、こいつ

もういいや、今のところは

リンのこと、忘れよう

告白を受けるも受けないも、リン次第だ

僕がとやかく、口を挟む問題じゃない

関係ない

でも...

そんなこと、思ってたのに

関係ない、はずだったのに

それからしばらくして

僕は、リンと

もっともっと、深く関わっていくことになる

僕の意志に、逆らって