僕と、野獣系の彼女

悶々と色々考え事をして

浅い眠りしか、貪ることが出来なかった僕は

翌朝、ひどい寝不足の状態のまま

母親に、叩き起こされて

制服に身を包み、フラフラと学校へ向かった

いつものように

聞こえてくる、背後から、雄叫びが

そして

ドンッ!と衝撃を受ける

「おはよっ!アツヤ!」

リンだ

「何、フラフラと歩いてんのよ

ガッコ、遅れちゃうよ!」

「あ、ああ...」

僕はリンの後に続いて、小走りで追いかける

確かに、遅刻寸前だ

彼女の後ろ姿を目で追いながら

僕は、昨日のことを、思い出してみる

公園で会って

衝撃の事実を告白され

酔っ払ったリンを、家まで送って行って

そして...