僕と、野獣系の彼女

..いや、待てよ

こいつのことだから

寸前で、唇が触れる、寸前で

「ギャッハハハハー!」って弾けるように笑って

きっと

「うそだピョーン!びっくりした?」

って、いつもの野獣に

戻るかもしれない

そうであってくれ

頼む

いや、そうでないことも

望んでいる、僕は

葛藤している

彼女の、息が、息を、感じる

もう、それくらいの距離

狭まってくる、どんどん

野獣、僕に迫る

いや、野獣は

野獣になりつつあるのは

僕の方かも、しれない