僕と、野獣系の彼女

..幼なじみ、

そんなものかな

いつかはお互い、別の誰かと

恋に落ちて、離れていく

リン、今は、君が

その、いつかかも、しれない

それにしても、今の、この状態

リンの胸が、両脚が

唇が

こんなに近い

無防備すぎる

危険すぎる

静かだ、すごく、部屋の中

僕達の、荒い息遣いだけ

「ふう、ふう」

「はあ、はあ」

リン、半分眼を閉じた状態で

とろんとした目つきで

僕を見下ろしている

唇が、微かに動く