僕と、野獣系の彼女

「アツヤ、アタシは、まだ...」

「どうでもいいだろ、そんなこと...

自分で決めろよ!」

静寂が、僕達の間に

気まずい、ネバネバした、静寂

「そう...だよね」

リンが先に、静寂を破った

何か、吹っ切れたように

サバサバした、いつものリンに戻りつつある

「リン?」

うつむいて、考え込むような素振りを見せて

肩が震え始めた

ブルブルと、ワナワナと

...まずい

酷いこと、言っちゃったかな

傷つけたかな

どうしよう、泣かせちゃったかな

そう思った、矢先

アッハハハハーッ!公園に、いや、夜の街に響き渡るような大声で、

弾けるように笑って