僕と、野獣系の彼女

「またマラソンか?いっそのこと、陸上部にでも入ったら?」

ガハハハハッ!豪快に笑うリュウ

いいやつだけど、もうほっといて

肩で息をしながら、ハンカチで汗をふく

「おい、アイツ、また見てんぞ?」

1時間目の教科書を準備しつつ、リュウが声のトーンを少し落として

僕に話しかける

「えっ?」

「アイツだよ、ミナ!」

すでにクラスメイトたちと談笑…いや、爆笑しているリンの方を見る

ちょっと、恐る恐る