「…ふわぁああああ」


あれから、ナオとは、あまり話さず当日を迎えてしまった。



ただ、直接話してないだけで、ケータイのメッセージとかでは普通に話した。



今は、新幹線。


ナナミとヒロトくんが仲良くおしゃべりしてて、その隣の席にあたしとナオがいる。


…気まずい。