好きだけどバイバイ

「彩加はよ。あぁこれで俺ら6年間は一緒だな」俺がそういうと彩加は笑いながら「そうだね」って言ってた。
「陸、一緒に行こう?」「そうだな」彩加と一緒に行く途中兄貴の話になった。「陸のお兄ちゃんって陸のこと大好きだよね?」「そうか?」俺にとっては兄貴の心配性は慣れてたから不思議だった。
「うん、いつも陸のことを一番に考えてるよね。」
「まぁ家族は兄貴しかいないからな」俺らの両親は俺が中学2年の時に交通事故で亡くなった。
「あのときはお前にも救われたよな」それからだった。兄貴が昔以上に心配性になったのは
「そうだね。陸のこと大切に思ってるもんね????」俺らがそんな会話をしていると学校についた
入学式を終え俺らはクラス表を見た。俺と彩加は同じクラスだった。