「…1年の時にさ、駅でばあちゃんに切符の買い方教えてやってた女子高生見かけてさ、」
「?うん。」
「皆迷惑そうな顔して、声かけて教えてやったりしないでいたのに。
なんか、それがすごく印象に残ってた。」
…何の話?
そう思ったのは、その一瞬。
次に藤真君が話し出した時、思い出した。
「クラスの男達が、夢と夢の友達見かけて騒いでるのも知ってた。」
「え?」
「俺はそん時興味はなかったけど、夢が教科書忘れたっつったヤツに貸してやってたの見た事があった。」
…あれ?さっきの話、…あたしもおばあちゃんに切符の買い方教えた事があった。
…え?あたしの話?
「…え、藤真君、あたしの事知ってたの?!」
「…ん。あんだけ周りが騒げば、いくら俺でも気づくよ。」
「あ、そか。玲奈ちゃん、ミス青高だしね。」
そう、去年玲奈ちゃんは、1年生ながらに、あたしたちが通う青南学校のミスになった。
ミスターはもちろん、大量票で藤真君だ。
「?うん。」
「皆迷惑そうな顔して、声かけて教えてやったりしないでいたのに。
なんか、それがすごく印象に残ってた。」
…何の話?
そう思ったのは、その一瞬。
次に藤真君が話し出した時、思い出した。
「クラスの男達が、夢と夢の友達見かけて騒いでるのも知ってた。」
「え?」
「俺はそん時興味はなかったけど、夢が教科書忘れたっつったヤツに貸してやってたの見た事があった。」
…あれ?さっきの話、…あたしもおばあちゃんに切符の買い方教えた事があった。
…え?あたしの話?
「…え、藤真君、あたしの事知ってたの?!」
「…ん。あんだけ周りが騒げば、いくら俺でも気づくよ。」
「あ、そか。玲奈ちゃん、ミス青高だしね。」
そう、去年玲奈ちゃんは、1年生ながらに、あたしたちが通う青南学校のミスになった。
ミスターはもちろん、大量票で藤真君だ。

